子育てと税理士試験の勉強の両立は可能です!【可能にする3つの方法】

資格
こんにちは、こはる(@2y9m1)です。

子育て中だけど、税理士試験に挑戦できるかな?
子育てしながら、勉強ってできるのかな?
子育てと税理士試験の勉強と両立は可能かな?

 

✔この記事を読んで得られる情報
・子育て中こそ、税理士試験に挑戦するチャンス
・子育てと税理士試験の勉強を両立する3つのポイント

私は不妊治療をはじめたときに、まだ見ぬ子供の将来を考えて、税理士試験の勉強を始めました。

子供が生まれてから、子育てしながらパートをしつつ税理士試験で3科目に合格した私が、子育てしながら税理士試験の勉強をすることについての悩みや疑問について答えていきたいます。

子育て中こそ、税理士試験に挑戦するチャンス

子育てしながら税理士試験の勉強はできるのか、不安に思う人が多いと思います。
でも私は子育て中こそ、税理士試験に挑戦するチャンスだと思っています。

そう思う理由は、次の3つです。

理由①:子育てと税理士試験の勉強の両立はストレスがたまりにくい

税理士試験の勉強は、子育てばかりの生活のよい気分転換になります。

私は正社員で仕事をしていたときに簿記1級の勉強をしていたのですが、仕事の後勉強するのは正直かなりつらかったです。すでに脳が疲労していて、難しいことを考えたくなかったです。

でも子育てと勉強は、子育ては体力を使い、勉強は知力を使うので、疲労を分散することができます。育児で体は疲れていても、勉強はでき、勉強に疲れたら育児で癒され、とバランスがよいのです。

育児のことばかり考えていたり、税理士試験に専念しそればかりを考えていると精神的につらいと思います。

少なくとも私は、一つのものに集中してしまうと心がウツウツとしてきてしまうので、育児と勉強がお互いいい気分転換になって、日々の幸福度があがっています。

また、「子育てしているだけですごいこと」なので、頑張った結果、試験に落ちてしまっても、「まぁ子育ても頑張っていたしな」という大義名分もあり、周りの目も優しいので、正直、気持ち的にも楽です。最難関レベルの国家資格である税理士試験の勉強は長期間におよぶので、毎年の試験でプレシャーが強いと、あきらめたくなったり、勉強が続かなくなる可能性もあります。子育て中の主婦は、気持ちを分散することができるので、税理士試験にむいていると思います。

理由②:スキマ時間が結構ある

育児はとにかくやることが多いし、子供からも目が離せなくて、勉強なんてできないと思うかもしれません。
しかし、意外とスキマ時間は結構あります
これは子供の年齢にもよるのですが、たとえば

・子供が自分で着替えるのを待っている時間
・子供がお風呂から出てくるのを待っている時間
・子供が完全に寝入るのを待っている時間

など、何もしないで待っているとちょっとイライラしてしまうような待ち時間を勉強にあてると結構な時間があります。一つ一つの時間は5分くらいなのですが、ちりも積もれば山となります。
子供がもたもたしているときは勉強のチャンス!と思うことで、子供に対するイライラも減らせて、勉強時間も確保できるので一石二鳥です。

具体的にスキマ時間を活用する方法は、下にもう少し詳しく説明するので、気になる方は、読みすすめてみてください。

理由③:家事や育児の時間も音声などで勉強することができる

とにかく子育て中は、家事や育児に追われる毎日です。でも実は、家事や育児の時間中でも勉強することができます。
両手や目がふさがっていても、耳はあいています。
なので、

・講義を音声で流し聞す
・暗記しなくてはいけない項目をスマホのメモに入力して、音声読み上げ機能を使って流し聞く

など、耳を使ってながら勉強ができます。

私はよく、

子供と公園で遊びながら
寝かしつけをしながら
料理を作りながら
洗濯物をたたみながら
音声で勉強しています。音声で勉強することを知る前は、家事をする時間がもったいないと思っていましたが、今は家事をする時間は勉強の時間と思えるので、苦でなくなりました。

仕事中は、さすがに仕事をしながら勉強することはできないので、これは家事・子育ての時間が多い子育て中の特権だと思います。

子育てと税理士試験の勉強を両立するための3つのポイント

とにかくスキマ時間にすぐに勉強ができる環境を整える

ちょっとの時間ですぐに勉強できるように

・問題集を開きっぱなしにしておく
・教科書を写真にとってスマホの待ち受け画面にする
・スマホですぐに勉強できるツールを導入する

私はスマホですぐに勉強できるスタディングの講座を受講しています。

スキマ時間で勉強する方法の詳細はこちらの記事

スタディングについてはこちらの記事で紹介します。

家族に協力してもらう

税理士試験の勉強と育児の両立は、家族の協力が必須です。
税理士試験という長い戦いに挑めるかは、特に旦那さんの協力があるかないかは、重要なポイントだと思います。

我が家は、休日の午後は基本的に夫に育児をお願いして、勉強時間を確保しています。

勉強するという大義名分のもと、育児を夫にお願いでき、子育てから少し開放されるので気持ちが少し安らぎます。

また、自分の利点だけではなく、子供にとっても旦那さんが積極的に子供にかかわってくれる機会ができるのは、いいことだと思います。

我が家は、週末だけですが夫と子供の2人だけで遊ぶ時間があるので、息子はパパのことが大好きです。

ただ、こちらは家庭にもよるかと思いますので、夫に頼れない場合には、両親にお願いしたり、公共・民間の一時保育などに頼ることも必要となります。

家事をとにかく時短する

最大限、育児と勉強に時間を使いたいので、家事はとにかく時間を短縮できるところはしなければいけません。
時短テクニックは別記事で紹介します。

まとめ

子育て中は自分のこれからのキャリアを真剣に考える絶好のタイミングです。

子供の将来の教育資金、自分の老後のことを考えて、何か子育て中に行動したい!と思って税理士試験に挑戦しようかな、と私の記事を読んでくれた人も多いと思います。

税理士試験は、最難関レベルの国家資格です。経験を積めば独立することも可能です。子育てがひと段落したら、また本気で仕事を頑張りたい人には特にむいていると思います。

私も子供がもう少し大きくなったらフルタイムで仕事に力をいれたいと思って、最後の1科目に合格するまで頑張るつもりです。

頑張る女性の参考になるとうれしいです。ここまで読んで頂きありがとうございました。

コメント

  1. […] 子育てと税理士試験の勉強の両立は可能です!【可能にする3つの方法】 […]

  2. […] […]

タイトルとURLをコピーしました